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ワインを造る喜び

今年の冬は暖冬でいつもと違いましたが、更に世間がコロナウイルスで騒がしくなっています。

そんな中でも日々作業は続いています。畑はようやく剪定作業が終盤となりましたが、合間に醸造作業は続けています。

311の時、私たちは無力だと感じました。そして現在も無力なことに変わりはありませんが、

私たちにはワインがあり、そのワインを待っていてくださる方がいて、ワインを造れる喜びがあります。

ものづくりの手は止めないでいたいです。たとえ世界が変わりつつあっても・・・・